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国立晋州博物館

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火力朝鮮 Ⅱ 이미지
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火力朝鮮 Ⅱ
  • 日付2023-12-05 ~ 2024-03-10
  • 場所国立晋州博物館 企画展示室
  • 主管国立晋州博物館

  大航海時代の真っ只中だった16世紀、東アジアにも国際海上交易の波が押し寄せました。銀や陶磁器、香辛料、奴隷が船で運ばれ、火縄銃やフランキ砲といったヨーロッパの新兵器が海を渡ってもたらされました。これらの新兵器は朝鮮を脅かすこともありましたが、やがて国土を守る上で大きな力となりました。


  朝鮮は新兵器の導入にとどまらず、従来の兵器の改良や、独自の兵器開発にも力を入れました。また、それに合わせた戦術や軍事体制も発展させていきました。このような努力によって国防力が向上し、王権も強化されました。そして、職業軍人が増え、武器の需要が拡大したことで、商工業や鉱業が活性化しました。


  壬辰倭乱(文禄・慶長の役)に特化した国立晋州博物館は、2019年の「飛撃震天雷」展以降朝鮮の兵器をテーマにした特別展を開いており、今年は「火力朝鮮Ⅱ」を開催します。


  本展では、海を渡ってもたらされた新兵器について文明史的な視点から紹介します。17世紀から19世紀にかけて、火薬兵器を開発・改良し、国土を守ろうとした朝鮮の努力とその限界に焦点を当てます。壬辰倭乱以降300年間、朝鮮の火器の威力はどのようにして向上したのでしょうか。そして、なぜ兵力が衰退してしまったのでしょうか。 


  朝鮮の火薬兵器の発展の最盛期と終焉に関する物語。火力朝鮮”の第二弾、いざ発射しましょう。