壬辰倭乱(文禄の役)に関する東アジアの社会と歴史、慶南の歴史と文化を総合的に研究、展示、教育しています。
沙器匠とは、陶磁器の制作を生業とする職人のことです。陶磁器を作った昔の沙器匠は、しばしば「名もなき職人」と呼ばれてきました。しかし、彼らの名前や痕跡は、文献や陶磁器にしっかりと残されています。この展示を通して、これまで私たちがあまり目を向けてこなかった沙器匠の名前を探し出し、彼らの人生の足跡とその価値を見つめ直したいと思います。